Talend Open Studio スキーマのカラム名に日本語を使用する

Talend Open Studio のスキーマでカラム名に日本語を使用する方法です。この記事は、Talend Open Studio for Data Integration v5.5.0 をベースに作成しています。

Talend でいうところの「スキーマ」、つまり、データベースやファイルの接続定義のなかで、カラム名に日本語を使用できると、その項目の意味が伝えやすく、開発する側にも理解しやすくなります。

また、ETLの特性上、データ読み取り元のデータソースから、データのアウトプット先にデータを流すまでの処理の過程が何ステップにもなってしまうことはあり、処理に使用するコンポーネントが増えてくると、データ項目の可読性が非常に重要になってきます。

データによっては、似たような名称や意味を持ったカラムを処理の中で一緒に扱うケースも出てきますから、開発者のちょっとした勘違い、読み間違いからバグを埋め込んでしまわないよう、英語だけでなく日本語が使えるのはメリットと言えます。

この記事では、簡単な設定だけでカラム名に日本語が使用できる方法をご紹介します。

 


 

1.Talend Open Studio のデフォルト設定だと、カラム名に日本語を指定すると以下の画面の様にエラーになって設定ができない状態になります。

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スキーマでエラーになった日本語のカラム名

スキーマでエラーになった日本語のカラム名

2.Talend Open Studioのメニュー「ウィンドウ」>「設定」から設定画面を開き、「Talend」>「Specific Settings」で以下のチェックボックスにチェックを入れます。
Allow specific characters (UTF-8,…) for columns of schemas

カラム名に日本語を使用できるようにする設定

カラム名に日本語を使用できるようにする設定

3.上記設定をすると、スキーマのデータ項目名に日本語が使用できるようになります。tFileOutputDelimited を使用してCSVファイルを書き出す際の日本語の列見出しを作成するときに必要な設定になるでしょう。

スキーマのカラム名に日本語を設定

スキーマのカラム名に日本語を設定

 

スキーマのカラム名に日本語を設定する方法のご紹介は以上です。